開発メモその2

スクリプトで自動実行 [サポート事例]

Posted Date:2008/08/06(Wed) 12:01rss

 MicroAVSではスクリプトを利用することで、ファイル名の変更とか、パラメータの
変更を自動で行うことができます。アニメーションを作りたい時に便利です。
たとえば等値面の値を1~255まで10間隔で増やしたいとか、、
data001.fld, data002.fld,・・・・・data100.fldを順番に読込みたいとか。

 スクリプトを使うときは「ファイル」=>「スクリプト入力ウインドウ」を選択します。
スクリプト入力ウインドウが開くので、ウインドウの下の部分にコマンドを入力します。


一番簡単なコマンドはMAopenですね。 "MAopen ファイル名 オプション”です。

MAopen c:\MAVS11\data\field\hydrogen.fld /D

このコマンドでhydrogen.fldを読込みます。 /D はデータファイルを示すオプションです。

MAopen c:\MAVS11\data\field\head.fld /D /A

/Aをつけるとデータファイルを読み替えます。読み替えのときは可視化メソッドはそのまま
なので連番の時系列データを読み替えるときはこのオプションを使います。

あらかじめコマンドを作成しておくにはスクリプトコマンドのファイルを作っておいて
スクリプト入力ウインドウの”ファイル=>開く”でファイルを選びます。

スクリプトファイルにはヘッダーが必要です "# Micro~"の部分がヘッダです。

----スクリプトファイルここから---------------------------------------------
# MicroAVS Script Version 2.4
MAopen c:\MAVS11\data\field\hydrogen.fld /D
MAopen c:\MAVS11\data\field\head.fld /D /A

----スクリプトファイルここまで---------------------------------------------

スクリプトファイルではLOOPを利用して繰り返し実行することができます。
たとえばこんなファイルがあったとして、これを連続で読み替えます。
CAV_00200.fld
CAV_00400.fld
CAV_00600.fld
   :
CAV_02000.fld

----スクリプトファイルここから---------------------------------------------
# MicroAVS Script Version 2.4

MAloop start 200 2000 200 %05d
  MAopen C:\MAVS11\DEMO_DATA\CAVITY\CAV_%%INDEX%%.fld /D /A
MAloop end

----スクリプトファイルここまで---------------------------------------------

スクリプトの詳しい解説はMicroAVSのヘルプに記載されています。
メニューのヘルプでヘルプを開いて、メニュー下部のスクリプトで表示されます。
可視化のパラメータとか物体の回転とかもスクリプトで実行できます。

C:\MAVS11\DEMO_DATAのbatファイルもスクリプトを実行するための
サンプルになってます。

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